創造と転生
金曜日は、念願の映画「ばるぼら」を観に行ってきました。
感想は、、
二階堂ふみと稲垣吾郎は
漫画のイメージとピッタリでした。
70年代の新宿の世界観を、現代の東京に置き換えた映像もクールでスタイリッシュ。
バックに流れるジャズも格好いい。
だけど、、
途中から
ちょっと落ち込んでしまいました。
なんだか、今の日本を象徴しているみたいで。。
ひとことでいうと、薄っぺらい。
うわべは「それっぽい」のだけど。。
手塚治虫の原作の、狂気すれすれの生命感や芸術に対する狂おしいまでの真摯さは残念ながら感じとることができませんでした。
「時計仕掛けのオレンジ」や「ホーリーマウンテン」「2001年宇宙の旅」みたいな作品はもう現代の日本では難しいのかな。。
そもそもの着眼点がそこではない、と言われればそれまでですが。
よしきさんと行ったので、この思いを共有できた事がまだ幸いでした。
結論は「エロに逃げるな!」とww
(しかもそんなにエロくなかった😭)
退屈さや、本物の求められてなさに、打ちひしがれそうになってましたが
(麻なび的にプンプン!なシーンもありましたし)
今日はその分しっかりと満たされました。
今日は「地球転生」の出版記念セミナーでした。
今朝、電車の中でFacebookの自分の過去記事を見て驚きました。
5年前の今日の、多分同じ時間。
歩いている途中、唐突にエナジーが入ってきたのを今でも覚えています。
(そして講演でよしきさんも同じような体験を話していたのでこれまたビックリ)
そして上の写真。
まるで「うしとら(艮)」ではないですか。。
「ふたたび!」って言われてるし。。
そして、今年の2月、ルーク🐕🦺が亡くなった翌日に出版決定後の打合せをこの場所で行い、ここでセミナーを開くことも可能です、と言われた時の事を思い出しました。
その時は出ていなかった本が
今は存在していて
その時は可能性でしか無かった講演会が
現実化している。
思い返せば、今日の講演会は
祝福のエナジーに満ちていて
この世界では
創造(現実化)することは
あらゆる次元において
喜ばしいことなのだなと
感じたのでした。
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