夢の中で



いつかこの夢は終わる


もっと素直になればよかったと

後悔してもあとのまつり


過去は後悔の連続で


旅を続けるごとに

石のように蓄積していく思い出たち


忘れてしまうには美しすぎて



だけどきっと その時になれば

あっさり捨てていくのだろうな


いつたどり着くのかも分からない

はるか彼方に輝く青白い光を

見つめたまま滅んでいくのだろう



だからせめて
足跡だけでも残しておこう



Blesstola

創造と冒険の旅の記録

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